ふるさと納税の返礼品、何を選んでいますか?
せっかく寄付するなら、普段は買わないような高級なお肉や海鮮、ちょっと贅沢な食品を選びたくなるかもしれません。
でも、節約を目的にふるさと納税を利用するなら、私は普段から買っているものを選ぶのがおすすめだと思っています。
どうせ買うものを返礼品として受け取れば、その分、日常の出費を抑えられるからです。
ただし、普段使うものなら何でもいいというわけではありません。
以前、ふるさと納税で切り落とし肉を選んだことがあるのですが、実際に届いてみて気づいたことがありました。
それは、「小分け包装」と「パラパラ冷凍」は別物だということ。
今回は、私の経験をもとに、ふるさと納税の返礼品を選ぶときに気をつけたいことを紹介します。
ふるさと納税は、普段から使うものを選びたい
私が返礼品を選ぶときに意識しているのは、日常生活で使うものを選ぶことです。
例えば、お米やお肉、日用品など、普段から自分のお金で購入しているもの。
ふるさと納税だからといって、いつもは買わない贅沢品を選ぶ必要はないと思っています。
もちろん、普段は買わないものを楽しみたいという考え方もあります。寄付できる金額に余裕があり、特別な楽しみとして返礼品を選ぶなら、それもひとつの使い方です。
でも、限られた予算の中で節約を頑張っているなら、まずは普段から買っているものを選ぶのがおすすめです。
ただ、そこで気をつけたいのが、返礼品の「使いやすさ」です。
500gずつの小分け包装なら便利だと思ったけれど……
以前、ふるさと納税で切り落とし肉を選んだことがあります。
お肉は普段の料理に使うものなので、返礼品としてもらえるのはうれしいです。日常の食費を抑えるという意味でも、選んでよかったと思っています。
そのお肉は、500gずつの小分け包装になっていました。
私は「500gずつに分かれているなら、使うときにも便利そう」と思って選びました。
ところが、届いたお肉は500gのかたまりのまま冷凍されていたんです。
私の場合、500gを一度の料理で使い切れないこともあります。
でも、かたまりになっているので、必要な分だけ取り出すのが難しい。解凍するにも、500gをまとめて解凍しなければならず、少し使いづらさを感じました。
500gずつに包装されていること自体は便利です。
ただ、それは「500g単位で分けて保存できる」ということであって、「500gの中から必要な分だけ取り出せる」という意味ではありませんでした。
「小分け包装」と「パラパラ冷凍」は違う!
この経験から、冷凍のお肉を選ぶときには、包装の単位だけでなく、冷凍された状態も確認したいと思うようになりました。
例えば、同じ500gの切り落とし肉でも、次のような違いがあります。
| 確認したいこと | 小分け包装されたかたまり肉 | パラパラ冷凍のお肉 |
|---|---|---|
| 保存 | 500g単位などで分けて保存できる | 商品の包装単位による |
| 必要な分だけ使う | かたまりだと取り分けにくい場合がある | 取り出しやすい商品が多い |
| 使い切る量の調整 | 1袋をまとめて使うことになりやすい | 少量ずつ使いやすい |
| 向いている使い方 | 1回にまとまった量を使う料理など | 少量ずつ使いたい普段の料理など |
※実際の使い勝手は、商品ごとの冷凍状態や包装方法によって異なります。
ここで大切なのは、小分け包装が悪いということではありません。
家族の人数が多く、一度に500g使う家庭なら、500gずつの包装はむしろ便利でしょう。
一方、少量ずつ使いたい人にとっては、500gずつに分かれていても、中身がひとかたまりになっていると不便に感じることがあります。
「何gずつ包装されているか」と「必要な分だけ取り出せるか」は、別々に確認したいポイントです。
返礼品を選ぶときは、商品ページのここを確認したい
冷凍のお肉を返礼品に選ぶなら、寄付額や内容量だけでなく、使い勝手も確認したいところです。
私なら、次の点をチェックします。
① 何gずつ包装されているか
500gずつなのか、250gずつなのか、それともさらに少量ずつなのか。
自分が普段の料理で使う量に合っているかを考えます。
② パラパラ冷凍なのか、かたまりで冷凍されているのか
少量ずつ使いたいなら、ここは特に確認したいポイントです。
商品説明に「小分け」と書かれていても、それだけでは中身がパラパラに冷凍されているとは限りません。
「パラパラ冷凍」「バラ凍結」などの説明があるか、商品画像や詳細説明も確認したいですね。
わからない場合は、商品ページの注意事項を確認したり、自治体や掲載サイトに問い合わせたりする方法もあります。
③ 自分の生活で無理なく使い切れるか
大容量のお肉は、一見するとお得に感じます。
でも、冷凍庫に入りきらなかったり、食べ切るために無理に料理を増やしたりするようでは本末転倒です。
自分が普段どのくらいお肉を使うのか、保管場所は十分にあるのか。届いたあとのことまで考えて選びたいと思います。
お得そうに見えるものより、使いやすいものを選ぶ
ふるさと納税では、寄付額に対してどれだけの量がもらえるかを比較したくなることもあります。
もちろん、内容量や寄付額を確認するのは大切です。
でも、たくさん届いても使いにくかったり、無理に消費しなければならなかったりしたら、せっかくの返礼品を十分に活用できません。
私がふるさと納税で大切にしたいのは、普段から買っているものを選ぶこと。そして、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことです。
自分のお金でも買うもの。日常的に使うもの。無理なく保管して、使い切れるもの。
さらに、冷凍食品なら包装方法や冷凍状態まで確認する。
こうした小さな確認が、返礼品選びの失敗を減らすことにつながると思います。
まとめ:返礼品は、届いたあとの使いやすさまで考えよう
ふるさと納税の返礼品を選ぶときは、寄付額や内容量だけでなく、実際に使うときのことも考えてみてください。
特に冷凍のお肉は、「小分け包装」と「パラパラ冷凍」は別の特徴です。
小分け包装なら保存しやすいかもしれませんが、必要な分だけ取り出せるとは限りません。
自分の家庭では一度にどのくらい使うのか。どんな状態なら使いやすいのか。
商品ページを確認するときに、そんな視点も持っておくとよさそうです。
ふるさと納税だからといって、特別なものを選ぶ必要はありません。
普段から買うものを、自分の生活に合った形で受け取る。
私はこれからも、そんな返礼品選びを心がけていきたいと思います。

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