「応援したい企業の株を買う」
投資の考え方として、よく聞く言葉です。
好きな企業や、共感できるビジネスをしている会社に投資する。
とても前向きで、良い考え方だと思います。
ただ、個人的にはこの考え方に少しだけ違和感を感じています。
応援すること自体は間違いではない
まず前提として、
- 好きな企業
- 応援したい企業
の株を買うこと自体は、まったく否定しません。
企業に興味を持つきっかけにもなりますし、
長く保有するモチベーションにもつながります。
違和感の正体は「理由が弱いこと」
違和感を感じるのは、
「応援したい」という気持ちだけで投資判断をしてしまうことです。
例えば、
- 株価が割高でも気にしない
- 下がりそうな材料を無視してしまう
- 優待だけを目的に買ってしまう
こうなると、投資というより“感情での判断”に近くなります。
投資として見るなら「企業の中身」が大事
株式投資はあくまで資産を増やす手段です。
そのためには、
- しっかり利益を出しているか
- 今後も成長が期待できるか
- 配当が安定しているか
といった、企業の中身を見ることが欠かせません。
優待目的の落とし穴
特に注意したいのが、株主優待だけを目的にした投資です。
優待は魅力的ですが、
- 株価が下がる
- 優待が廃止される
といったリスクもあります。
だからこそ、
「優待があるから買う」ではなく、
「優待もある優良企業だから買う」
この順番が大切だと思っています。
応援と投資は分けて考える
応援したい気持ちは大事です。
でも、それと投資判断は分けて考える必要があります。
- 応援 → 気持ち
- 投資 → 判断
この2つを混ぜてしまうと、冷静な判断ができなくなります。
私の考え方
私自身は、
- 高配当であること
- 今後も成長が期待できること
この2つを重視しています。
そのうえで「応援したい」と思える企業であれば、
より安心して長く保有できます。
まとめ
「応援したい企業の株を買う」という考え方は、間違いではありません。
ただし、
- 感情だけで判断しないこと
- 企業の中身をしっかり見ること
この2つが大切だと思っています。
応援することと、投資することは似ているようで少し違うもの。
そのバランスを意識することが、
長く続けるためには重要だと感じています。

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