スペースXはPSRが高い?PSRって何?そして上場ニュースを見て改めて感じたこと

スペースX上場のニュースを見ていて、気になったことがあります。

それは、

「PSRがとても高い」

という話です。

投資をしているとPERやPBRはよく聞きます。

でもPSRはあまり意識したことがありませんでした。

今回はスペースXをきっかけにPSRについて調べてみました。

PSRって何?

PSRとは、

Price Sales Ratio

の略です。

日本語では「株価売上高倍率」と呼ばれます。

計算式は、

時価総額 ÷ 売上高

です。

簡単に言うと、

「その会社の売上に対して市場が何倍の価値を付けているか」

を見る指標です。

例えば、

売上高1兆円

時価総額10兆円

ならPSRは10倍です。

市場が売上の10倍の価値を認めていることになります。

なぜPERではなくPSRを見るの?

通常はPERを見ることが多いです。

PERは利益を基準にしています。

しかし利益が出ていない企業の場合、PERは計算できません。

そこで使われるのがPSRです。

利益は出ていない。

でも売上は急成長している。

そんな企業の評価に使われることが多い指標です。

スペースXは最終利益が赤字

スペースXは売上こそ大きいものの、

最終損益ベースでは赤字が続いていると報じられています。

ロケット開発。

Starlinkへの投資。

宇宙事業への先行投資。

成長のために大きなお金を使っているからです。

だからPERではなくPSRで語られることが多いのでしょう。

それでも高く評価される理由

赤字なのに高い評価を受ける。

一見すると不思議です。

でも市場は現在の利益ではなく、

将来の利益を見ています。

もしStarlinkが世界中に広がれば?

もし宇宙産業が今後さらに成長すれば?

そうした期待が株価に反映されています。

つまり、

今の利益ではなく未来への期待

が評価されているのです。

私はこういう銘柄を買えるか?

正直に言うと、

私はなかなか買えません。

高配当株を中心に投資していることもあり、

利益が出ていて、

配当が出ていて、

事業内容が理解しやすい会社の方が安心します。

一方でスペースXのような企業は、

将来の可能性を買う投資です。

大きく成長するかもしれない。

でも期待通りにならない可能性もあります。

オルカンだから持てるという安心感

だから私はスペースXを直接買うより、

もしオルカンに組み入れられるならその方が気が楽です。

仮に大成功すれば恩恵を受けられる。

逆に思ったほど伸びなかったとしても、

ポートフォリオ全体への影響は限定的です。

個別株では勇気がいる企業でも、

インデックスなら自然に取り込める。

そこにオルカンの魅力を感じます。

まとめ

スペースX上場のニュースを見て、

PSRという指標を改めて意識しました。

PSRは売上高に対して市場がどれだけ期待しているかを見る指標です。

スペースXは赤字企業でありながら高い評価を受けています。

それは現在の利益ではなく、

将来の成長への期待が大きいからです。

私自身はこうした企業を個別で買う勇気はありません。

それでもオルカンを通じて世界の成長企業を少しずつ取り込める。

そんなインデックス投資の良さを改めて感じたのでした。

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